タイトル：茄子の辛子漬け

茄子は年中は流通していますが、旬は7月〜9月です。ハウスの茄は味が落ちてしまうので今が食べ頃です。
さて、本日は年寄り畑でとれた茄子をつかい「茄子の辛子漬け」をご紹介します。

〇茄子の保存の仕方
乾燥させないように、ひとつずつ新聞紙で包んでラップし冷蔵庫で保存する。
保存期間は1週間


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　　　なすのからし漬け

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〇材料
茄子　　　５００ｇ
塩　（粗塩可）　　３０ｇ
砂糖（てんさい糖可）　８５ｇ
醤油　　　８５ｃｃ
和辛子　　５ｇ　（粉又は練り）
洋辛子　　５ｇ　（粉又は練り）

１、茄子を一口大に切り、塩30ｇを混ぜて軽い重石をして1日置く。
※漬物プラスチック容器を使うなら重石がなくてもよい。
２、1日経過後、水分を絞り砂糖85ｇと混ぜ合わせて再度軽い重石をして1日置く。
３、和がらし、洋からしを熱湯で練りしっとりさせる。→３０分おいておく。
４、ここで醤油をいれるのですが、ダマになるので少しずつ?に入れて混ぜる。
５、?のなすびを絞り、?と混ぜて容器に入れて冷蔵庫に１日置いておけば出来上がり。

◎応用編
乾燥米麹を冷蔵庫に入れる前に大３〜４いれて1日置くと甘味が増します。

☆夏野菜の漬物の中ではダントツに美味しいのですが悲しい思い出があります。
この茄子の辛子漬けを教えてくださった方は池田さんといい、私からみて四親等の親族になります。池田さんは、一点の雲りのない純粋な心を持ち仏様のような人でした。その昔、心が荒んでいたときに、池田さんの純粋さを逆手に取り傷つけてしまったのです。数年後、自分がどうしても嫌だったので池田さんに謝ることを決意し池田さんに連絡をしたときには、時すてに遅しで・・・・
その時の気持ちは、言葉では言い表せないほどショックで涙が止まりませんでした。