--x--x--さん 2016/7/16 (土) 19:38
私のヨガの師匠は
「恋愛はしてもいいけれど、執着はしてはいけない」
とおっしゃいます。
執着の例ですが。。。
ある女性は、彼氏がいっしょにいないときどうしてるのかとっても気になる。
だから今どこにいるの?何してるの?って携帯からチェックを入れる。
「彼を愛してるからいろいろ心配なの」ということらしいのですが
それは、彼のことを愛して心配なんじゃなくて
そうすることで自分を満足させたいだけなのですね。
こんなに自分はあなたのこを想ってるのよ、と。
だから、ちょっとでも返事が遅れるとものすごく不安になり
挙句の果てに、私はこんなに想ってるのに!って
怒る。
自分はこれだけ彼のことを想ってるのだからそれに
応えてほしい=見返りを求める。
これは執着ですね。愛ではありません。
師匠は
「愛し合って一緒になったとしても最初の頃の仲のいい状態がずっと
続くかといったらそうではない。
そのうち他に目が向くようになる。
世の中、そういうカップルでいっぱいじゃないか。」
「人を愛するには自分を愛すべき。
自分を愛さずして人を愛することはできない」と
おっしゃいました。
確かに同じテンションでいるって難しいです。
最初の頃はよかったのにな・・・って不満に思ったこと、私にも経験があります。
結局、それって相手が自分を幸せにしてくれるだろうと期待したから
なんじゃないでしょうか。
自分を愛するというのはナルシストになるとかそういうことじゃないです。
まずは自分を受け入れてあげるということから始まるんですね。
ありのままの自分をすべて受け入れる、欠点も含めてすべて許してあげる。
これって結構勇気のいることです。
自分自身に誠実であるともいえます。
自分自身に誠実である人は他人にも誠実です。
自分自身にこれが出来ずに他人に同じことが出来るはずがないですね。
師匠が言いたかったのはこういうことなのかなと思いました。
本当の幸せとは自分の内側にあるというのは私もヨガをし始めてから
気づいたのですが、本当に幸せだと心から思える状態を続けるには
まだ修行が足りません。
みんなのコメント
タカさんさんのコメント 2016/8/5 (金) 10:26
>ありのままの自分をすべて受け入れる、欠点も含めてすべて許してあげる。
大事ですよね。
自分のポジティブな部分だけではなく、欠点、ダークな部分も認め許して尊重する事も必要かなと感じます。
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--x--x--さんのコメント 2016/8/6 (土) 03:27
タカさん、その通りだと思います。欠点やダークな部分を認める
というのは勇気のいることですけどね。