ゆ か りさん 2017/11/20 (月) 17:41
古典に描かれた今の私にも通じる
女性の生き方考えかたに興味があり
今秋、源氏物語(瀬戸内寂聴・現代語訳)を
ちびりちびりと読んでいます。
とはいえ
源氏物語を読むのは
高校の古文の授業以来。
当然のことながら
身分の呼称や調度品・衣服の名称
馴染みのない言葉のオンパレード!!!
鈍色ってどんな色だろう?
直衣ってどんな衣服だろう?
いろいろ興味はそそられるものの
まずは話の筋を追うことを目的に
さらっと読み進めています。
一巻読み終えるごとに
巻末にある寂聴さんの解説を読むと
うっかりスルーしちゃった
物語の伏線や山場に気付かされ
読み返すこともたびたびですが
自力で読むとぼんやり・・・
ソフトフォーカスな物語のイメージが
解説を読むことで
あああ〜〜っ、そういうことか〜って
キュッとピントが合う感じが
面白かったりします^^
今日の装いは・・・
鮮やかオレンジのリボンブラウスに
千鳥格子のAラインスカートです。
スカートからチラリする
黒のガーターストッキングと
パールの首輪をアクセントに。
次回の出演は
11/23(木) 12時頃からです♪
みんなのコメント
milkさんのコメント 2022/11/14 (月) 01:03
私は「大掴源氏物語 まろ、ん?」を買いました。見開き8コマ漫画で1帖を表現するという画期的な本。難しかったけど近親相姦的な部分に興奮しました。個人的には母ではなく、専用のママが理想ですが。(^_^;)
- コメントを投稿された時点で、利用規約に同意したものとみなします。
- 投稿後は編集・削除できません。
- 記事が削除された場合、投稿したコメントも削除されます。ご了承ください。
- 不適切なコメントは削除されます。
ゆ か りさんのコメント 2022/11/14 (月) 01:31
素敵な本をご紹介くださってありがとうございます!見開き8コマ漫画で1帖を表現するなんて難易度の高いことを、構想から6年、制作の実作業に3年かけてやりとげるって源氏物語に対する著者の並々ならぬ思い入れを感じます。古典だけど、あ〜なんかその気持ちわかる!って言いたくなるシーンが多々あって、人情の機微は昔も今も変わらないんだな〜なんて思います。