yuririさん 2019/5/16 (木) 15:41
不快な感情に心が乱されているとき、
なにか「問題」に直面しているときに
ぜひ思い出して欲しい魔法の言葉があります。
それは、
「たいしたことない」
です。
いま「問題のように思えているなにか」は、
それがどんなことであっても、
「たいしたことない」んです。
残念ながらw
それを私たちは、たいしたことのように取り上げ
注視し、特別扱いして、存在を大きく大きくしていきますが、
それは全然「たいしたことない」んです。
残念ながら。
「そんなことない!」
って思った人は、罠にハマってますよー。
人間って、なにかを問題にするの好きなんです。
でもって問題に悩んでる自分が好き。
自分をいじめるの大好き。
あと、「特別でありたい」という強い強い欲求があります。
なので、自分が直面している「問題」も、
大変なこと=特別なこと にしたがります。
特別なこと(「問題」)に関わっている自分=特別=満足感☆
みたいな。
問題は「問題として捉える」から問題になるわけで。
同じ状況にあっても、それを問題と捉えない人は、
まーったく心を乱されることがないのです。
リアルタイムで問題に直面していると、
「たいしたことない」とは思えないかもしれないのですが、
過去の問題を思い出してみてください。
私の場合なら、大学受験の際に、
志望校に合格するかが心配で心配で、半分鬱のような状態になりました。
合格できるかどうかは、当時の私にとって「大問題」だったのですが、
30歳を越えた私にとってのそれは、
ぜんっぜん「たいしたことない」んですよねw
不合格=絶望 みたいに思っていた自分が笑えます。
ちなみに第一志望には落ちました。
それも今では「たいしたことない」と思ってます。
問題なんて、そんなもんなんです。
時間が経った自分からしてみたら、たいしたことないんですよ。
そのことに気づいてみてください。
そして、「もしかしたら、たいしたことないのかも?」と
思ってみてください。
少し、心が軽くなると思いますよー。
気づいたら、もうあなたは大丈夫です^^
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