タイトル：秋刀魚のさっぱり煮

秋を代表する味、秋刀魚の美味しい季節がやってきました。
秋刀魚は骨が邪魔で食べにくいですよね。
そこで、秋刀魚の骨まで柔らかく食べれるようにネギと生姜をたっぷり入れ酢を主体としコトコト煮た秋刀魚のさっぱりした煮物をご紹介します。
お酢で柔らかくするので圧力鍋は不要です。ご飯やお酒にぴったりの一品です。


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　　　さんまのさっぱり煮

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〇材料
サンマ（アジ、イワシ可）　３尾
昆布　　２０センチ
長ネギ　　1本
生姜　　　１片
にんにく　　１片
水　　３カップ

〇調味料
酢　　　半カップ
醤油　　大４
酒　　　大４
ごま油　　大１
★てんさい糖（砂糖可）　大２ 後で追加する。

〇下ごしらえ
１、サンマは頭を尾を切り落とし、長さ４センチ程度の筒切りにする。
　内臓を取り除き水できれいに洗い水気を拭き取る。
　　（魚屋さんにお願いする）
２、昆布は包丁で２，３カ所切れ目を入れ１０分ほど3カップの水で浸す。
　※切れ目は１０センチ以上、切れ目を入れることで煮るときに浮いてこない。
　　（鍋が小さいば場合は、鍋に入るサイズに昆布をカットしてもよい。）
３、長ネギは５、６センチのブツ切りにする。
　　（斜めに切り目をいれると味がしみこむ）
４、生姜は薄切り、にんにくは包丁で叩き潰す。


１、鍋に昆布を敷き、サンマを並べる。上に長ネギ（白い部分のみ）、生姜、にんにくをのせ酢、醤油、酒、ごま油を加える。
さんまがかぶるぐらいの昆布だし（昆布をつけた水）を注ぐ、残っても捨てずにおいておく。
２、長ネギの残り（緑の部分）をいれて火にかける。沸騰したら弱火で落とし蓋（なければ普通に蓋をする）をして１時間煮込む。
３、1時間煮込み、てんさい糖大２を加え、汁が少なければダシを足しさらに２０分〜３０分煮込む。
４、鍋の火をとめて粗熱がとれたら出来上がり。

☆塩焼きとは又別のおいしいさがあります。魚の臭みがなく秋刀魚をまるごと食べれるのが魅力です。簡単ですので、是非作ってみてください♪