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人妻日和

REPORT

人妻さん達の魅力に迫ったレポートやイベント等の情報をお届けします

【官能小説朗読会】各賞発表!

2023年03月30日





チャットピア名物企画【官能小説朗読会】に沢山のご応募ありがとうございました。

最優秀賞1つ、優秀賞2つ、特別賞3つが決定しましたので発表いたします。

尚、最優秀賞と優秀賞に選ばれた3つの官能小説は先日開催されましたチャットピアのトークイベント「大人の文化妻」内にてチャットレディさん3名による朗読が行われました。

練習に練習を重ねた本気の官能小説朗読は4月8日までアーカイブにてご覧頂けますのでぜひご覧くださいませ。









大人の文化妻配信チケット
(4月8日23時55分まで視聴可能)





素敵な作品が沢山ありますので、ぜひ皆さんもチャットで読み合いっこなどしてご活用ください。
残念ながら受賞とならなかった作品に関しましてもぜひお気に入りの女性などに共有して楽しんで頂ければ幸いです。

この度は沢山のご参加ありがとうございました!





§ 最優秀賞 §
タイトル:白昼夢

作:ハヤシ





私 〇〇、結婚三ヶ月目の新婚なの。
夫は最初の一週間は、激しく何度も求めてくれたけれど、最近は淡白な上単調で物足りないの。

ある日の昼下がり、宅配が届き私が玄関で荷物を受け、背中を男に向けると、男は私を後ろから羽交い締めにして、「痛い思いをしたくなかったら騒ぐなよ」と、私の耳元で低い声で凄んだの。

突然の事で動転している隙に、男は素早く私のスカートのファスナーを降ろし、パンティの中に手を入れ、言葉とは裏腹に優しく草原をまさぐってきたの。心は拒否しているのに、夫とは違う指遣いに体はビクンと反応してしまったの。男の指は私のクリをつまみ、転がし、弄びました。

やがて私のアソコから、愛液が滲み出てしまいました。

「奥さん、可愛い顔してツンと澄ましてても体は正直だね。こんなに濡れてるよ。案外ドスケベなんだね」男が言いました。

私は怒りと恥ずかしさで顔が真っ赤になりながらも、真っ白になった頭でされるがまま、男の愛撫を受け入れていました。

『夫は玄関でエッチなんてしてくれた事なんかなかった。私は本当はこんな刺激的なエッチが好きなんだ...』私は男に体を委ね、積極的にブラウスをたくし上げブラをずらしました。

「乳房を激しく揉んで...」男に言いました。男は左手で乳房を揉みながら、右手でパンティを素早く降ろしました。

「あァ、ウゥン...イィ...」
切ない声が漏れました。

男は玄関のドアに私の両手を突かせ、スカートを捲り上げたんです。そして自分も慌ただしくズボンとパンツを降ろし、私の左右の乳房を鷲掴みにしながら激しく貫いてきました。

「ウッ!ハウッゥ...」
私は声が隣に聞こえぬよう必死にこらえました。

そんな私に男は容赦なくピストンの速度を上げてきます。

私はとうとう我慢が出来なくなり「もぅ、ダメぇ〜!もっと突いて!!」と大きな声で男に懇願しました。

「アァ!イィ!イィわ!とってもイィ!!お願い!一緒に...一緒に来てェ〜〜!!一緒に逝ッテェ〜〜!!!」

そして私は、のけぞり髪振り乱して昇り詰めました。

今まで味わったことのないセックスに頭の天辺から爪先まで甘い痺れで私は息をすることすら忘れていました。

男はさっきまでの行為がまるで嘘のように、まだ陶然としている私に向かって、「奥さん、荷物は確かに届けましたよ」と告げると足早に去って行きました。

荷物は差出人の書かれていない小さい小箱で中に一枚の紙片が入っていました。それを見て私は言葉を失ってしまいました。

『 〇〇 、今日は君の誕生日だね。僕のプレゼントは気に入ってくれたかい。最近の僕たちはマンネリだったからね。気に入ってもらえれば嬉しいよ。今夜は久し振りに愛し合おうか。夫より』

おわり






【コメント】
人妻を題材とした場合に欲しい背徳感を感じさせながらも最後はハッピーエンドという。エロさ怖さ爽やかさが詰まった作品。
イベントではみなみ*さんが可愛くエロく読んでくれました。会場の皆さんも最後のオチにはあっと驚かされました。





§ 優秀賞 §
タイトル:
〇〇の夢
作: Rim





彼の様子がなにか普段と違う。「どうしたの?」と訪ねてみる。すると普段は男らしい彼が何やら恥ずかしそうに、申し訳なさそうに「して・・・」

『何を』と聞こうとするとほぼ同時に彼の股間に目をやると私にしごかれているを想像しているのであろうか、すでにはち切れんばかりに膨らんでいる。 〇〇が知る限りでは既に我慢汁も溢れているに違いない、と思った瞬間に頭の先から秘部にかけて一気に電流が走った。

〇〇の花芯に蜜が溢れてくるのがわかった。

〇〇は彼の誘いに「あら、股間苦しくない?きつそうよ」と言いながら股間をさすりながらもゆっくりとズボンを下ろした。

彼の口から「う…ぅ…」と吐息が漏れる。

そこには思っていた以上に我慢汁が濡れ、透けたビキニのパンツ越しにペニスがイキリ立っていた。見慣れたはずのペニスがいつにも増して大きく、硬く光ってみえる。〇〇は自分もいつも以上に興奮していることに気付いていた。

そんな私の様子を知ってか知らずしてか、彼はすかさず「〇〇さん握って」「あら〜、握るだけでいいのかしら?」「嫌、握るだけだなく・・・」「握るだけでなく・・・、どうしてほしいのかしら?ちゃんといいなさい。」

〇〇はそういながらも体の奥からさらに蜜が溢れてくるのがわかった。花芯はいつも以上に密でぬるぬるになっている。

彼の事を可愛いと思いながらもこの大きく硬く黒光りしたペニスを自身にうずめたくて仕方ない。

彼は「シゴいてほしいの」と・・・またも恥ずかしそうに呟く。

〇〇はそんな彼のペニスを握りながらもう我慢が出来なくなっていた。〇〇は彼に向って「あとで好きなだけしごいてあげるから、今は言う通りにして」と言うやいなや彼をソファーに押し倒し、握ったままのペニスを 〇〇の秘部へと導く。

いつのまに脱いでいたのか蜜であふれ綺麗なピンク色に染まっている秘部があらわになっていた。ピンクの色の 〇〇の中の秘部にゆっくりと黒光りした彼のものが咥え込まれていく。

「はぁん・・・あぁっ、いいっ!」思わず吐息が漏れる。

「んっ・・ぁあ・・いい!」もう 〇〇の秘部は彼のペニスでいっぱいになり、先ほどまでの余裕はなく逆に彼におねだりするのであった。
「後で一杯しごいてあげるから、今はこのまま私を逝かせて!」そう言うと結ばれている二人は激しく腰を振り始めた。

「いい・・・あぁっ、もうダメ、逝く、逝っちゃいそう」「僕も出ちゃいそうだよ」「いいよ、私の中に出して」「もう、ダメ、出ちゃう」と叫ぶのが先か彼の精子が〇〇の秘部に放たれた。

満足そうな〇〇は彼のペニスを握り、「これをしごいて欲しかったんだよね?じゃ、大きくして気持ちよくならなきゃね」と言いながらペニスをしゃぶり出した。

ところで目が覚めた・・・夢だった。

〇〇は秘部に夢でぐちょぐちょになった秘部に手を伸ばさずにはいられなかった。「あっ・・・うっ・・・いい・・」






【コメント】
誰しもが見たことがある淫夢。夢の中ならどれだけだってエロくなれてしまいます。夢が覚めた後の余韻も良き。
イベントではトップバッターに登場。AMIさんが大人の色気を詰め込んでくれました。





§ 優秀賞 §
タイトル:チャットピアで戯れる
作:ひろまん





今日は、 〇〇さんと22時に待ち合わせ。僕は浴衣イベントで、ドキドキわくわくエッチな妄想をしながらPCを立ち上げている。

ログイン、僕の気持ちが高ぶっていた。半面冷静でポイントを購入し準備が整い、いざ 〇〇さんの部屋に入る。

〇〇さんがインする前から部屋に入って、ちょっとの緊張でドキドキして待っているとインしてきた。胸のドキドキを殺しながら瞬殺で『チャットする』ボタンをクリック。

紺地で青紫と赤紫のアサガオを散りばめ、黄色い帯を締めていた。

その浴衣姿に見とれてしまう。胸の鼓動を隠しながら挨拶をする。「こんばんは、〇〇」「こんばんは、□□さん」と返ってきた。

他愛もない、今日の出来事などの会話を交わしていると浴衣の話題になり、「浴衣の下は、下着をつけているの?」と聞く。 〇〇が照れながら、恥ずかしそうに小声で「下着は・・つけてないの」

僕の鼓動が最高潮になりノーブラを確かめたく、 〇〇を後ろから襲う。浴衣の身八の口から僕のごつごつした大きい手が入り、ノーブラを確認するとマシュマロ乳房をまさぐる。僕の手のひらで優しくゆっくりと撫でると両乳房の頂上の乳首が敏感に反応して固く大きくなってきっている。

〇〇が気持ちよく感じている。吐息が淫乱で僕も興奮し、下半身がうずうずしてきた。「ああん〜気持ちいい〜」「もっとコロコロして」とせがむ。

僕は手のひらで優しくゆっくりとビー玉を転がすように乳首を責める。気持ちよくなり乳輪がふっくらっと盛り上がってきた。

息をハァハァしながら「ああん〜気持ちいい〜」すかさず僕は 〇〇を押し倒し浴衣の襟をつかみ、襟元を広げる。「やめって〜」たわわな白いおおきい乳房を晒した。僕の鼓動も早く息もハァハァと短くなって興奮している。

乳首は赤黒く勃起している。僕は 〇〇の左乳首にしゃぶり付いた。同時に右乳首を強くつまむ。口で「ちゅぱちゅぱ」と吸い、甘噛みし、舌で「レロレロ」と舐め、親指と中指で「コロコロ」、人差し指で「カリカリ」と小豆大の乳首を責め続ける。

〇〇も鼓動が高鳴り僕の股間に細くて白い手を伸ばしてパンツの上からうずうずしている僕の分身を手のひらで上下に撫でるとだんだん大きく固くなってきた。

〇〇の鎖骨部分が桜色になり、腰をくねくねさせ感じている。頬は桜色に染まり口が半開きで目を細め感じている。

「ああん〜いい〜」「愛液が溢れる」愛液が白い内ももに、たらりと垂れている。「ああん〜気持ちいい〜」「おまんこがピクピクして逝きそう」と甘い息を漏らす。

〇〇の桜色の身体が汗ばみ身体を大きくよがらせて、「逝く〜」と叫び、乳首で逝った・・続きは、チャットで






【コメント】
チャットでのリアルなやりとりを垣間見れるこの作品。読み終わったらお気に入りの女性にすぐログインしたくなります。
イベントでは桜子.+さんが読んでくれました。ためにためての喘ぎ声に会場では待ってましたのガッツポーズ。





§ 特別賞 §
タイトル:秘密
作:とうや





『イクよ、イクよ、あああー!あぁ、中に出しちゃった。。。』彼が言うのを真っ白な頭で聞いていた。中に、、、あぁ、ゴムは着けていなかったっけ。あまりの昂ぶりに負けて、着ける暇がなかった。

ジムで出会った彼と初めてセックスをしてしまった。家に帰る足取りは重い。帰る時間が遅くなってしまった。満月に照らされる道を急ぐ。すでに夫は帰宅している。

『ただいま』普段なら無断で遅くなることはない。真面目な専業主婦だから。『珍しいね、遅くなるなんて』怪訝そうな声。

思わず感情が揺らぐ。この人はいつもこう。オドオドして腫れ物に触れるように私に接する。(言っちゃいけない!言わなければわかるはずがない!でも。。。)抑えられなかった。それは夫への不満か、それとも苛立ちか。。。

 『私、他の男性と会ってたの』彼は固まる。そう、夫はいつも突然のことには対応できない。『あなた以外の人と。。。』叫ぶ私の声に被せるように夫が静かに言う。『SEXしたの?』私は言葉に詰まり頷くので精一杯だ。

『ゴムは着けたの?』私の顔色が変わるのを見て夫は悟った。『してないんだね?』『マンコの中に精子が入ったままなんだね?』怒るかもしれない。怒鳴るかもしれない。暴れるかもしれない。。。

『そうよ。シャワーも浴びてないもの。彼の唾液も精子もそのままよ!』私は夫凝視したまま動けない。

『見せて』『!?』耳を疑った。『オマンコ見せて』何も言えない。ソファーに座り股を開く。そこに夫が顔を近づける。体がこわばる。夫は何がしたいのか?

パンティに鼻を押し付け一気に息を吸い込む。さっきまで別の男に。。。体がビクッと動いた瞬間、ドロっと中から精子が!?夫はパンティに鼻を摺り付ける。精子と愛液の混じった匂いが充満する。

夫はパンティをずらしドロドロと出てきた液を舌で舐めあげる。(ああ、信じられない)。しかし夫は続ける。精子ごと、ペチャペチャと丁寧に舐めあげる。

『貴方、興奮しているの?』いつもとは違う。夫は明らかに興奮している。

『貴方、私が他の男とSEXしたのに。。それで興奮しているの!?』『そんな変態だったの?』『あなたじゃ満足できなかったから他の男としたのよ』次々と夫に罵声を浴びせる。

『そんなに興奮するなら、一人でオナニーすればいいじゃない!』夫はズボンを脱ぐ。勃起している。いつもより我慢汁をダラダラと出しながら。夫は、私のマンコを音をたててすすりながら激しくしごきだし、そして体をブルブル震わせながら逝った。

『その男と、今度はいつ会うの?』彼は静かに尋ねる。『分からない。。。けど、今度は泊りがけでって。。。』呟くので精一杯だ。『なら、家に連れておいでよ。』『えっ!?』耳を疑う。『僕は隠れているから。隠れて、二人がSEXしているのを観てるから。』私は夫の顔をじっと見つめた。

彼の目は、今夜の満月のように静かに輝いていた。






【コメント】
互いに「秘密」を隠している夫婦。その秘密が暴かれた瞬間に一気に全てが剥き出しになる様が痛快。





§ 特別賞 §
タイトル:壊れた器は戻らない
作:妄想ひろし





娘が小学校に行く。旦那も出勤する。私はこれから・・・女になる。彼は娘の幼稚園の先生で。昔の男で、私を狂わせて壊した男。

幼稚園で「 〇〇ちゃんのママ?」と昔のトーンで声をかけてきて、そのまま思い出して、彼の部屋に月一で行くようになって。合鍵で先に部屋で待つ。

玄関のチャイムがなり、迎えに行く。跪いて「おかえりなさい」ゆっくり立ち上がり、彼に背中を見せると、靴箱に身体を押し付けられ、スカートたくし上げてストッキングを破る。(犯される・・・)恐怖が少し。

股間の筋を下着の脇から、指で撫でられる。「・・・うう」声が漏れる。彼は指を筋に沿って上下にいじり、濡れた指を私の頬に、唇に塗りつける。「 〇〇ちゃんのママ、もうこんなに濡らして・・・」娘の名前を告げて私を辱める。「いやらしすぎませんか?貞淑な妻なんでしょ?」

下着をお尻からずらして、彼の固くなった欲望がゆっくりと挿入される。濡れた指は口に歯に舌に絡まして「綺麗にしなさい」と。私は夢中で侵入した指をむしゃぶる。肉棒は、ゆっくりと、私のしゃぶる動きに合わせて動いている。もっと打ち付けてほしいから、激しく指を吸うしゃぶる甘噛みする。

「 〇〇ちゃんのママ、がっつきすぎ」彼は決して私の名前を言ってくれない。ママと言われる事によって、自分がどうしようもないスケベな女で母親で人妻で背徳感を煽るのが好きらしい。悔しい。その言葉が、昔より更に私の精神(ココロ)をえぐって崩してつぶして壊していく。

腰が動いてしまう。奥が好き。彼の陰茎の長さと太さは恐ろしいくらい私の穴にピッタリで。子宮や膣壁がその形大きさ長さを覚えていて。自分がどうしようもない雌穴だと思い出させられて。彼の肉穴、オナホ、ナマ中穴と思い出させられて。(別れても穴使ってください)昔懇願した事は本心だ。

彼に強制されてない、自然と出た言葉。その時の彼の悲しい瞳がいつもチラつく。愛してくれてたのを信じられなくて、それでもどうしても傍にいたくて。身も心も彼に捧げたくて。でも身体しかなくて。そして彼は離れていった。会えた時は震えた。誘ったのはワタシ。

後悔するとしたら、・・・淫らな身体でごめんなさい。「ごめんなさい、ごめんなさい!感じちゃってごめんなさい!」あやまりながら指をしゃぶる。

いつもと同じ、玄関で犯され、いつも感じて濡れてあやまる。そんな惨めな自分に陶酔してイク。不安が襲う。(まだ出してくれない、穴、気持ちよくないですか?)その時「出す」と腰をぐっと奥まで打ち付けて射精される。

「精子ありがとうございます!」私もまた果てる。「ママ、ありがとう」旦那と違う男の声で、求めてやまなかった声のトーンで子宮に喜びの液体を吐き出してくれた事に私は救われる。この穴はこの人だけ、絶頂がそれを教える。






【コメント】
言葉によるSMの傑作。
登場人物の複雑な感情と倫理的ジレンマの中で興奮度が最高潮に。





§ 特別賞 §
タイトル:ダメなのに…いけないおかわり
作:【貴子】





「ダメ、もう時間だから…」
そう私が呟くのなどお構い無しに、彼の手は背後から敏感な乳房をまさぐる。優しく包み込むように触れるその感触に、いけないと思っているのに声が漏れる。

「あ…ダ、ダメだ…って…」
先程愛し合ったばかりの身体は、まだその火照りを内に秘めたままだったから、その快楽に秘部が熱く反応する。

「あ、あぁ〜!!」
不意にその指が敏感な乳首を軽く摘む。コリッコリッと的確に、そして甘く柔らかく。

「ダメだよ、もう子供帰ってきちゃ…う…ぁん!」
求められるのは嬉しいくせに、秘密の逢瀬を楽しむには本当に時間がなくて…振り向きざまにそう告げたかった私の唇を、彼の舌が塞ぐ。

まるでご機嫌をとるかのように、私の中で熱く舌を絡め、それに呼応しながら胸をまさぐる手に力が帯びる。先程までの柔らかな愛撫と打って変わって少しずつ荒々しくなるタッチ、その合間にリズム良くつまみ上げられる乳首への快感に、身体は我慢できずに仰け反る。奪われるかのような強引な愛撫に…私の理性が崩れていく。

「あっ、あふぅ…」
私の口から漏れる言葉が甘い吐息に変わったのを待っていたかのように、彼の右手はバストラインの下をなぞり、ウエストを2往復。ボディラインを確かめながら、鼠径部を優しくなぞる。荒々しく私を求めるのに、一つ一つの動きは宝物に触れるかのように繊細な所がずるい。

そうやって大切に扱われているのが幸せなくせに、早く貫いて欲しいと腰をくねらす私は卑猥。そんな私の小さな心の機微を全て見透かすかのように、1番熱い私の芯を外して優しくアンダーヘアを撫でる指。

「ねぇ、触って…」
どうにも堪らなくておねだりするのを待っていたかのように、熱い愛液をたっぷりとすくって、クリをそっと撫でてくれる彼。

焦らしに焦らされた私の雌の部分は、大きく膨れ上がり、その刺激を待っていて…滑らかな潤滑油を纏ったその指は、ご褒美と言わんばかりに、何度も何度も快楽を与えてくれる。

「あっ、あ…あ〜!!」
震えながらその快楽の頂上まで登りつめてしまいそうな私を見て、愛おしい指はその動きを止める。

「あっ、う、止めないで、もっと…」
振り返る私の懇願を熱い口付けで塞ぐ彼。必死に舌を絡め、腰をくねらせ、ただただ欲しがる私。

我慢できずに涙が滲み出しそうな私を見て、そろり、そろりと動かし始めてくれた指は、やがて細かく震えるように強い刺激を与えながら「時間、大丈夫なの?」低い声で囁く。

「あっ、あぁ〜!!!!」
激しい動きで返事が出来ないのを知っていて「 〇〇、愛してるよ」優しい秘密の恋人は、熱く太い肉棒で私を穿いた。

私は再び、いけない快楽に落ちていく。。。






【コメント】
甘く優しい文体が不倫の罪悪感を感じさせない爽やかさを醸している。身体的な快楽が見事に描かれている良作。


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